2026.09.19

映画やドラマの「世界観」をつくる!映像舞台美術の学生が制作したセットで短編映画撮影に挑戦✨

映画やドラマを見ていると、登場人物やストーリーだけでなく、「この部屋、かっこいいな」「この場所、作品の雰囲気に合っているな」と感じることはありませんか?

そんな映像作品の世界観をつくっているのが、美術スタッフの仕事です。

放送芸術学院専門学校では、映像舞台美術コースを中心に、映像や舞台のセットをつくるためのデザインや制作を実践的に学んでいます。テレビ・舞台・映画などのセットを企画から制作まで学生自身が手がけることも、学びの大きな特徴です。

今回は、映像舞台美術コースの学生と映画ドラマ制作専攻の学生がコラボレーション。
学生たちが制作したセットを実際の映像撮影に使用しました!✨

学生が制作した映像撮影用の美術セット
学生たちが制作したセット。さまざまな扉を組み合わせた空間で撮影を行いました。

🎬 学生がデザインから制作、建て込み、装飾まで!

今回のセット制作では、ただ用意されたセットを組み立てるのではありません。

どんな空間にするのかを考えるデザインから、制作、建て込み、装飾まで、学生たちが担当。

テーマとなったのは「扉」。

さまざまな扉を組み合わせ、空間をぐるりと囲むようなセットを制作しました。

一見すると何気ない「扉」も、デザインや配置、照明によって映像の印象は大きく変わります。

実際にセットの中に入ってみると、普段の教室とはまったく違う撮影空間に!

映像舞台美術コースの学生がセットを制作している様子
デザインから制作、建て込みまで学生たちが担当。

💡 つくったセットを、実際の撮影で使う!

完成したセットは、映画ドラマ制作専攻とのコラボレーションで実際の撮影に使用しました。

カメラをどこに置くのか、出演者はどこを動くのか、照明をどう当てるのか。

セットを「つくって終わり」ではなく、映像を撮影することまで考えて空間をつくることが大切です。

撮影中は、学生たちがカメラや照明、スタッフ同士で確認しながら作業を進めていきました。

学生が制作したセットを撮影するカメラモニター
完成したセットを使って、実際の映像撮影を実施。
セット内で撮影を行う映画ドラマ制作専攻の学生
カメラやスタッフの動きも確認しながら撮影を進めます。

🏗️ 映像美術は「ものづくり」だけではない

映像美術の仕事は、デザインを考えるだけでも、セットをつくるだけでもありません。

作品の内容を理解し、監督や撮影スタッフなど、さまざまなスタッフと相談しながら、映像の中に必要な空間を実際の形にしていく仕事です。

放芸の映像舞台美術コースでは、大道具・小道具・造形などの基礎から、実際の番組セットや映像作品に合わせた制作まで学ぶことができます。

「映画やドラマを見るのが好き」から一歩進んで、
「自分も作品の世界観をつくる側になりたい」

そんな人にとって、映像美術はエンターテインメント業界で活躍するための選択肢のひとつです。

今回のように、他専攻と一緒にひとつの映像作品をつくる経験を通して、美術と映像、それぞれの仕事がつながって作品が完成していく過程を学ぶことができます。

映像舞台美術と映画ドラマ制作の学生による撮影
美術と映像の学生が協力して、一つの撮影をつくり上げました。

完成した作品はまた、観てもらいたいと思っておりますので、お楽しみに👀

美術装飾やテレビ・映画ドラマ舞台セットの仕事を目指す高校生の皆さん

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